kick box style 肥後橋

ストレッチとキックボクシングで会員様の様々な悩み解決します。

皆さん、こんにちは!

kickbox style肥後橋オーナーの居川です。

最近は、少しずつ暖かくなってきて新生活も始まってきて何か新しい事を始めようと思っていませんか?

 

夏に向けて身体を変えたいと思いませんか?

がむしゃらに筋トレするのではなく、科学的に身体のどこを緩めて、どこを引き締めれば良いのか?

またただ筋トレで追い込むだけで本当に身体は変化するのか?

ダイエットするだけで本当に見た目が良くなるのか?

そこで皆様に注目してほしいのがストレッチです。

 

ストレッチを利用して緩めるところをしっかり緩める事も問題を解決するために必要になります。

 

腰痛へのアプローチ

腰の痛みには、非特異性的腰痛と特異性的腰痛に分けられます。非特異的腰痛が8割、特異性が大体2割くらいと言われています。

特異性腰痛は病名がつく腰痛の事です。

8割の腰の痛みの原因は、筋肉の硬さや姿勢不良や血行循環の低下、脳や神経の情報伝達の不具合、運動不足などが、上げられます。

特異的腰痛は、医師による治療が必要なケースが多いです。

↑腰椎の回旋調整

 

特異的腰痛に例

 

腰椎椎間板ヘルニア

まず、腰椎とは、脊椎の下部に5つの椎体で構成されています。

椎体と椎体の間には椎間板があり、椎間板は、水分をたくさん含んだゼリー状の髄核とその周りの繊維輪と呼ばれる軟骨組織の2重構造になってます。

椎間板の役割

腰椎に加わる圧力を分散させ、衝撃を和らげるクッションで屈曲、伸展、回旋などに生じるストレスに対して柔軟に変形します。しかし加齢やストレスにより、髄核を取り囲む繊維輪が弾力を失って、亀裂が入り、髄核の一部が外に飛びだし、この押し出された髄核が神経を圧迫するので腰に痛みや痺れが生ずるという事です。40代で発症しやすいと言われてます。

脊椎狭窄症

背骨は、椎体と椎体をつなぐ椎間板や黄色靭帯などで構成されています。その内側に脊髄の神経が通る脊柱管があり、脊柱管は脊髄の神経が通るトンネルになってます。

脊柱管狭窄症はは脊柱管が狭くなり、その中を通る神経が圧迫される病気で原因は脊柱管の背中側にある黄色靭帯が厚くなったり、椎間板がヘルニアになったりすることも挙げられます。また、骨自体が変形して突出する場合もある。これらの変化により、脊柱管が狭くなり、神経が圧迫され症状が現れる。50代から増え始め、60~70代に多い。

腰椎分離すべり症

背骨本体である椎体と後ろ側で関節を構成している椎弓が分離してしまう状態を腰椎分離症という。本来の位置からずれた背骨に負担がかかり、腰椎の後ろにある突起部分にヒビが張り、腰椎全体が不安定になり上下の骨がズレる(滑る)。腰椎分離症があり、腰椎すべり症に移行した状態を腰椎分離症という。腰に痛みが生じやすく、腰を後ろにそらす動作など、分離部分に負担がかかる動作で痛みが増し、神経根への圧迫が生じて下肢の痛みや痺れに繋がります。主に10~15歳くらいの成長期に起こりやすい。

腰椎変形分離症

積み木のように連なる腰椎が、前方に滑り出してしまい様々な症状を引き起こします。

原因は不明ですが、多くは加齢と共に椎間板や靭帯、関節など腰椎を固定している組織が変化をおこしmそれに伴って腰椎の安定が失われて腰椎に滑りやズレが生じる。脊柱管狭窄は伴いやすいため、中を通る神経根や馬尾神経が圧迫され下肢の痛みや痺れ、間欠はこう、排尿障害などの症状を生みやすい。

間欠はこう

一定距離歩くと、ふくらはぎにうずくような痛みや痺れ・疲労があって歩行が困難なり、しばらく休むとおさまるが、また歩き出すと痛み出す。50代から発症しやすい。

ぎっくり腰

急性腰痛症といい、ドイツでは、魔女の一撃ともいわれる急性の腰痛。

原因は腰椎を支える関節、筋肉、靭帯、椎間板などに損傷が起こって痛みが生じる、ぎっくり腰になった直後は炎症や筋座礁が起こっている場合があるのでストレッチはやらない方がいいです。

多くは1~2週間程度で自然に回復すます。時間がたっているにもかかわらず回復せず、下半身の痛みや痺れといった症状が出現した場合などは椎間板ヘルニアなどの病気が隠れていることもある。対策としては幹部を冷やし安静にしたり抗炎症作用の冷湿布も良い。

 

筋肉が硬くなる原因

①筋肉が萎縮・拘縮(使わなさすぎ)

筋肉は使わないと萎縮して、関節が動かなくなってしまう。

②筋肉の緊張(使いすぎ)

運動などの筋肉の疲労で緊張が高まり、筋肉の柔軟性が敵することで関節可動域が低下する。

③怪我や病気怪我などによって関節や靭帯、関節包などの組織が損傷してしまうと、後遺症で組織が硬く動きにくくなってしまう。例変形性膝関節症、捻挫、脱臼、肉離れ等など

筋肉が硬くなるメカニズム

①姿勢

近位区は関節をまたいで骨から骨へと付着する、筋肉が拘縮する(硬くなる)と骨格を引っ張り、その状態で正しい姿勢がキープできず、姿勢が悪くなる。ストレートネックや腰・肩・首の怠さを引き起こしやすい。

②血管

筋肉が硬くなると、筋肉が血管を圧迫。血液循環が悪くなり酸素や栄養が全身に渡らず疲労物質や不要な水分などの老廃物が排出されにくくなり、蓄積して、腰・肩・首の辛さ、だるさ、冷え浮腫みなどを引き起こしやすい。

③神経

筋肉が硬くなることで、神経が圧迫。末梢神経を傷つけて、痛みが出て筋肉が緊張し硬くなる。

 

筋肉が硬くなる習慣

①長時間同じ姿勢

座る姿勢や前屈みで、身体を支えるための抗重力筋の背筋が緊張してしまう。筋肉の中の血液の流れが悪くなり、疲労物質が溜まり痛みにつながる。立ち仕事の場合は重たい上半身を下半身が支えることで、筋肉に負担が集中して疲労が蓄積して血流が悪くなり筋肉中に疲労物質が溜まり、痛みにつながる。

②負担のかかる姿勢

例 背もたれを使わずに骨盤を起こし坐骨で座る、脚を組み続けるなど、前のめりの姿勢、片足重心

③運動不足

人間は身体を動かす事で血液の循環を活発にします。身体を動かす事で血液を身体に巡らせ、疲労物質を循環し老廃物として排出できます。

④寒くなる影響

寒さを感じると筋肉は無意識に収縮させて熱を上げようとします。その際に筋肉が硬直して血管が圧迫され、新陳代謝が悪くなり、疲労物質も溜まりやすくなります。

 

肩へのアプローチ

↑寝姿勢の肩甲骨剥がし

肩の不調(肩凝り)

肩の不調は付け根から肩・背中にかけて、痛みや重さ、張ってる症状。頭痛・めまい・吐き気・眼精疲労・倦怠感・腕や手の痺れなどの症状も現れる。肩の不調(肩凝り)は医学的に、本能性・心因性・症候性の3つになります。

本能性

特に病気がない状態で、一般的な肩の不調の事。姿勢不良や長時間同じ姿勢、運動不足、血液循環の悪化などで、老廃物が蓄積し痛みが生じる。

心因性

過度のストレスで自律神経が乱れて交感神経が優位の状態が続き血液の流れが悪くなり、重さや張ってる症状が出やすい。緊張する場面で無意識に力が入っている状態が続きます。特に几帳面な人、責任感が強い人、内向的な性格、悩みや不安を抱えている人やイライラしている人などに多い。

症候性

狭心症や消火器疾患といった内的な病気と整形外科的な病気で症状が起こる事。

 

整形外科的な疾患の例

頸椎椎間板ヘルニア

頚椎とは、脊椎の上部にあり、7個の椎体で構成されている。

椎体と椎体の間には椎間板があり、椎間板は水分をたくさん含んだゼリー状の髄核とそれを取り囲む繊維輪と呼ばれる軟骨組織の二重構造になってます。

椎間板の役割は、頚椎に加わる圧力を分散させ、衝撃を和らげるクッションになり、屈曲、伸展、回旋運動で生じる圧縮ストレスに対して柔軟に変形する役割がある。

しかし、加齢や姿勢不良の圧迫などによって骨髄を取り巻く繊維輪が弾力を失うと、小さな亀裂が入り、髄核の一部が外に飛び出す、この押し出された髄核が神経を圧迫するため、首に痛みや痺れが生じる。

 

腱板損傷

肩甲骨と上腕骨をつなぐ板状の腱(腱板)に断裂が起こり、肩の痛みと運動障害の症状を引き起こす。鍵盤の上にある柔らかい部分(滑液包)が強い炎症を起こし腫れ、充血などの症状を引き起こす。

原因

肩の上げ下げの繰り返し仕事や運動で発生しやすく、日常的に多く使用しやすい利き腕に起こりやす。また筋力的かや柔軟性低下からも発生しやすく60歳以降で起こりやすい。

 

肩の不調の原因

特に多いのは、ストレートネックと猫背の姿勢不良から起こる肩の不調。

ストレートネック

本来、人間の首は横から見ると頚椎が前方に緩やかにカーブしているのですが、前湾にカーブが失われて胸椎の過後湾があり姿勢不良になります。前屈みや下を向くことで人間の頭の体重の10割の重さを受けることになります。脊柱は身体を動かす重要な神経が通っているので、骨の配列が変化すると手指の痺れやめまい、自律神経はの影響など神経症状が出てしまう事もあります。

ストレートネックの原因

悪い姿勢で長時間スマホをいじるなどで生じやすく別名「スマホ首」ともいわれます。スマホやパソコンを操作する際に自然と頭部を肩よ

り前に出しやすく、頭の重みが首の周りの筋肉に負担を与えて、長く続くと頚椎がまっすぐになりストレートネックになりやすいです。また猫背や反り腰の方もストレートネックになりやすいです。

猫背

背中が丸い姿勢で脊柱のラインが崩れた状態で見た目が良くないだけでなく、背骨や筋肉に余計な負担がかかり、首、肩、腰などの不調が起きやすくなります。4種類あります。

 

円背型

胸椎が過度に丸くなり、骨盤が後ろに傾いている姿勢。ポッコリお腹に見え、呼吸が浅く、血行が悪くなる症状を引き起こしやすいです。

 

巻き肩

肩甲骨が外側に広がり、肩が前方に出てしまっている姿勢。肩甲骨、鎖骨周り、背中が硬くなりやすく、首、肩、腰の不調、腕が上がりにくくなる。

 

顔出し型

頭部が前方に突き出している姿勢。背中が円背型ほど丸まっておらず、猫背だという自覚症状を持ちにくい、頚椎が真っすぐになってるケースも多い。

 

首無し型

円背、巻肩、顔出しの3つが合わさり、肩がすくみ首が見えづらくなっている姿勢で上半身に力が入り、肩や首に不調をきたす。

 

五十肩・四十肩

40~50歳代で肩関節の周りに炎症が起こり、肩関節の痛みや動きが制限される症状で、腕を上げたり肩を回りたりする時に、肩関節の痛みが生じたりして正式名称を肩関節周囲炎と呼ばれます。四十肩は一般人口の2~5%で女性の(特に非利き手)やや多い傾向があります。両肩同時に発症するケースは殆どなく、片方発症した後に逆も発症するケースが6~34%あるといわれます。肩回りの腱板は薄く、上腕骨が肩峰にぶつかるインピンジメントがあり、老化に伴い、筋肉や腱の柔軟性が失われスムーズに動かなくなるからといわれますが、実際に原因ははっきりしていません。

 

如何でしょうか?

ストレッチも筋トレやキックボクシングに同じくらい必要だという事が分かって頂けたでしょうか?

筋トレにキックボクシングして、さらにストレッチを加えるとこれほど理想の身体を作るのに効率の良い物はなかなかないと思います。

ストレッチ・筋トレ・整体・キックボクシングを駆使して無理なく、効率良くボディーメイク出来るのもkickbox style肥後橋ならでは、です!

kickbox style肥後橋では、整体、筋トレ、ストレッチ、キックボクシングを駆使して会員様のボディーメイクを無理なく、効率よく、楽しくやっていきます。

トレーナーは整体やストレッチの各種資格を持ったセラピストでもあり元プロキックボクサーのキャッチコピーがビューティーキックセラピスト通りに居川が無理なく、トレーニングしに来たのに来た時よりも身体楽になっているセッションを目指しています。

皆さんも是非一度体験しに来てください✨

只今、kickbox style肥後橋では新生活応援キャンペーンをしておりまして、体験後、ご入会された方には入会金無料とさせて頂いております。

是非この機会にお越しください✨

体験ご予約お待ちしております。↓

キックボックススタイル 肥後橋(kick box style)|ホットペッパービューティー

ページトップに戻る